MPD-200R
MPD-200R
MPD-200R
採便管用PCR前処理装置
200検体用
PCR法による保菌検査 前処理工程を自動化
検体の懸濁液を自動作製
50検体/10検体プール(混合液作成)を自動化
特許取得済み
2chヘッド搭載
2ラック以上架設時に、2検体同時に検体希釈・集約をおこないます
検体(採便管)架設数:最大200本
1ラック=最大50検体
4ラックまで架設可能
※1ラックあたり50検体以下の運転も可能です
専用の希釈容器に希釈液の自動分注を行います
希釈液分注量:50μL~200μL(50μL単位で設定可能)
専用希釈容器(50検体用)※意匠登録済み
容器交換が簡単
しかもリーズナブル
便検体の懸濁液を自動作製
希釈容器の希釈液に採便棒を浸漬撹拌、懸濁液を作製します
撹拌動作は変更が可能
処理速度と懸濁液濃度のバランスを見ながら、回数、速さ、種類(上下動/回転)などを自由に組み合わせることができます
コンタミ防止設計
希釈ウェルの直上でのみ、採便管の開閉を行います
また、希釈ウェルと近隣のウェルとのクロスコンタミを防止するカバーを搭載しています
懸濁液の集約を自動化
50検体分/10検体分の懸濁液を1本のチューブに集約(混合)します
集約用チップは1グループ50検体に対して1本使用
だから経済的
選べる集約容器
5.0mlスピッツ管 (50μL/検体 × 50 = 集約量2.5ml)
2.0mlフタ付きマイクロチューブ
(30μL/検体 × 50 = 集約量1.5ml)
バーコード読み取り
採便管(検体)IDバーコードを自動で読み取ります
検体IDと集約IDの紐付け検索が可能です
カタログ MPD-200R (802KB)
仕様
商品名 | 採便管用PCR前処理装置 |
型式 | MPD-200R |
検体架設数 | 最大200検体(50本ラック×4個) |
希釈容器 | 専用希釈容器(50検体用 ) |
集約容器 | 5.0mlスピッツ管(Φ12.5mm x 77mm) x4本~20本 もしくは、2.0mlフタ付きマイクロチューブ x 4本~20本 |
チップ | 1,000μLワイドボアチップ |
その他機構 | UV殺菌灯(天井部に装備) |
外部通信 | USB2.0 x 1,LANポートx1 |
処理能力 | 200検体/約26分 |
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 約250VA |
外形寸法 | W1,530mm × D780mm × H940mm (パトライト除く) |
重量 | 約260kg |
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