SDX-2000
SDX-2000
SDX-2000
ベンチトップ試験管希釈装置
細菌数測定におけるサンプルの段階希釈を自動化
空の試験管に希釈液を自動分注
サンプル撹拌後、希釈液中にサンプル液を分注
(段階希釈液の自動作成)
コンパクト設計
クリーンベンチでの使用を想定したコンパクト設計
最大20サンプル架設
1試験管ラックあたり、最大10サンプルを架設可能
試験管ラックは2ラック架設可能
段階希釈
2乗~5乗まで選択可能
※10倍に希釈済みのサンプル液を試験管に入れ、
試験管ラックにセットしていただきます
市販の試験管ラックを架設
市販の試験管ラック(当社指定品)を架設可能
オートクレーブ滅菌対応
希釈液の自動分注(9ml)
空の試験管に希釈液を自動分注
ボトル内の希釈液残量を検知(Low側のみ)
希釈液ボトル、分注用ラインは滅菌対応
ガラス製ボトルはオートクレーブ滅菌に対応
分注用ライン、分注用シリンジは「リンスモード」により
次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)滅菌が可能
自動段階希釈(1mlをトランスファー)
ディスポチップ方式、2ch分注ヘッドを搭載
ピペッティング動作による撹拌機能(撹拌回数は任意で設定可能)
その他
・6乗~10乗までの段階希釈に対応(10検体以下での運転を条件とします)
・オートクレーブ滅菌対応のチップラック
オプション
・正面側エリアセンサー
・本体ハードカバー(クリーンユニット(クラス100)搭載)
カタログ SDX-2000 (936KB)
仕様
商品名 | ベンチトップ試験管希釈装置 |
型式 | SDX-2000 |
検体架設数 | 最大20検体 |
試験管ラック架設数 | 最大2ラック(50本ラック×2 ) |
対応試験管 | ①125mm長×16mm径(外径) ②150mm長×17mm径(外径) |
希釈液ボトル | 2Lメディウム瓶(吸引チューブ付き専用キャップ) |
段階希釈 | 2乗~10乗まで任意で設定 |
段階希釈用ディスポチップ | 1,000μLチップ |
チップラック | 100本立て、オートクレーブ滅菌対応 |
処理能力 | 20検体/約15分 (希釈液分注&5乗までの段階希釈、撹拌回数1回での運転時) |
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 約130VA |
外形寸法 | W720mm × D690mm × H530mm(本体のみ) |
重量 | 約60kg(本体のみ) |
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