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MPD-500 Series

MPD-500 Series

MPD-500 Series

MPD-500

採便管用PCR前処理装置
高速処理タイプ

 

PCR法による保菌検査 前処理工程を自動化
検体の懸濁液を自動作製
50検体プール(混合液作成)を自動化

 

1,200~1,300検体/Hの高速処理を実現
便検体未採取のチェックが可能

 

特許取得済み

 

MPD-500 Series


検体ラック(50検体ラック)架設数:
最大10ラック(最大500検体)
随時追加投入が可能

 

専用の希釈容器に希釈液の自動分注を行います。
希釈液分注量:50μL~200μL(50μL単位で設定可能)

 

専用希釈容器(50検体用)※意匠登録済み

 

便検体の懸濁液を自動作製
希釈容器の希釈液に採便棒を浸漬撹拌(5検体同時処理)
懸濁液を作製します。

MPD-500 Series


集約用チップは50検体に対して1本使用
だから経済的

 

選べる集約容器
5.0mlスピッツ管
(50μL/検体 × 50 = 集約量2.5ml)
2.0mlフタ付きマイクロチューブ
(30μL/検体 × 50 = 集約量1.5ml)

 

マイクロチューブ自動蓋閉め機構※オプション

 

豊富な収納スペース

MPD-500 Series


便検体未採取のチェックが可能
液体培地用レーンを新設
大腸菌および大腸菌群検出用酵素基質培地にて培養後
目視にて呈色具合を判定

 

液体培地用ボトル、チューブ、分注ノズルは
オートクレーブ滅菌に対応

 

運転モードで選択可能
未採取チェック実施(培養液作製)or 非実施(通常運転)を選択可能

MPD-500 Series


バーコード管理
検体、検体ラック、液体培地容器、
集約チューブ用バーコードリーダー搭載(一部オプション)

 

オプション
ホストコンピュータとの通信により、受付未処理検体を専用トレーにストック
集約チューブに各種文字情報やバーコードをインクジェット印刷
集約チューブ自動フタ閉め機能(フタ付きマイクロチューブ使用時)

製品動画

カタログ MPD-500 PDF  (462KB)

仕様

製品名 採便管用PCR前処理装置
型式 MPD-500
検体架設数 最大500検体
随時追加/取出し可
希釈容器/培養容器 専用一体型容器(50検体用)
※意匠登録済み
集約容器 5mlスピッツ管 もしくは 2.0mlマイクロチューブ
処理能力 1,200~1,300検体/時間(培養液非作製運転)
電源 AC200V 50/60Hz
消費電力 約1,500W(7.5A)
その他 紫外線殺菌灯を天井部に装備
外形寸法 W3,990mm×D1,405mm×H1,633mm
(パトライト除く)
(搬入時は3ユニットに分割)
重量 約1,130kg

 

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